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2016 年度 研究成果報告書

障がい児家族ケアラーのストレス対処力SOC支援向上モデルの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 24530731
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関筑波大学 (2016)
東邦大学 (2012-2015)

研究代表者

大宮 朋子  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90589607)

研究協力者 小島 一郎  
宮 達彦  
出口 奈緒子  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード障害児 / 母親 / ストレス対処力 / Sense of Coherence / 子ども / ケアラー / 高校生 / 親子
研究成果の概要

育児や介護を担う家族ケアラーとして、先天性障害児(口唇口蓋裂児)の母親と、高校生を養育する母親を対象とし、ストレス対処力SOCの関連要因を探索した。障害児の母親にとって、気持ちを分かってもらう経験や医療従事者からの丁寧な説明が、高いSOCや肯定的変化の獲得と関連した。「周囲の人からの辛い言葉」は、SOCの低さと有意な関連を示した。高校生の母親は、ソーシャルキャピタルや家族関係の良好さがSOCの高さとプラスの相関を示した。また、子どもの自閉傾向の特性と、子どもに関する悩みがあることがSOCとマイナスの相関を示した。

自由記述の分野

公衆衛生看護学

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公開日: 2018-03-22  

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