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2015 年度 研究成果報告書

中度要介護認定高齢者における居住場所別生活行動特性と要介護度変化との関連

研究課題

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研究課題/領域番号 24530751
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関京都女子大学

研究代表者

中村 亜紀  京都女子大学, 家政学部, 准教授 (10411737)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード中度要介護認定高齢者 / 要介護度変化 / 高齢者居住場所 / 生活行動
研究成果の概要

女性では、中度と重度で施設入所で要介護状態が悪化した。施設入所によって日常生活行動が変化することが重度化に影響する要因として考えられた。
居住場所別に生活行動の比較検討を行った。在宅の者はユニット型居室に入所している者と比較して臥位時間が有意に延長し、座位時間が短縮していた。行動内容別では、作業を行う時間が在宅の者で長く、施設多床室入所者は短かった。一方、何もしていない時間が在宅の者で短く、施設多床室入所者は長時間となっていた。在宅では家事等による作業時間の確保によって行動の活性化が図られていると考えられたが、運動量の減少が悪化リスクと考えられた。

自由記述の分野

保健学

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公開日: 2017-05-10  

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