• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

心的距離による利用可能知識の接近可能性変化とその調整変数に関する実験研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24530792
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関昭和女子大学

研究代表者

藤島 喜嗣  昭和女子大学, 生活機構研究科, 准教授 (80349125)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード解釈レベル / 心的距離 / 接近可能性 / 利用可能性 / 自己知識 / プロトタイプ / イグザンプラ / ステレオタイプ
研究成果の概要

心的距離と抽象的、具体的知識の接近可能性との対応関係を8の実証研究で検証した。その結果、抽象思考時に抽象的知識だけではなく具体的知識も活性化することが示された。同様に、具体思考時にも抽象的知識が活性化しうることも示された。また、知識の利用可能性と階層構造の有無に関わらず解釈レベル操作の効果が生じうることも示した。知識の接近可能性ではなく、適用可能性が解釈レベルの効果をもたらす可能性が示唆された。

自由記述の分野

社会科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi