研究課題
基盤研究(C)
自閉症スぺクトラム障害児の他者との関係性に着眼しながら集団活動を通して他者との相互作用の「ズレ」に他者が気づき、自閉症スペクトラム障害児が他者に合わせてもらうことで他者との繋がっている感覚を育てる「関係発達的支援」の開発を行った。この支援方法により、他者との「ズレ」に気づき、「ズレ」を修正するために自ら調整する相互作用の経験を積むことが、自己同一性の形成のプロセスに効果があると考えられた。
社会科学、心理学、教育学、医学、臨床心理学、特別支援教育学、臨床発達心理学、児童精神医学