研究課題/領域番号 |
24530902
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 別府大学 |
研究代表者 |
矢島 潤平 別府大学, 文学部, 教授 (30342421)
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研究分担者 |
長谷 真 熊本大学, 教育学部, 准教授 (50425203)
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連携研究者 |
岡村 尚昌 久留米大学, 高次脳疾患研究所, 助教 (00454918)
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研究協力者 |
外山 浩之
小野田 杏里沙
甲斐 みゆき
岩永 弘
志賀 二郎
麻生 真白
川上 真央
蓑毛 里紗
稲見 悠里
緒方 康文
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 主観的幸福感 / フィールド-実験研究 / 介入研究 / TSST / 起床時コルチゾール反応 / アロスタシス / セルフモニタリング学習 / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
本研究では,フィールド場面において,心理的ウェルビーイングと心理社会的要因,健康状態,生理指標との関連性(研究1),主観的幸福感の高低による実験室条件下での急性ストレス負荷による心理生物学的ストレス反応との差異(研究2)及びフィールド介入によるポジティブ感情等の変化(研究3)を検証し,そのメカニズムを解明することを目的とした。研究1では,心理的ウェルビーイングの高い個人の健康状態が良好であること,研究2では,主観的幸福感は急性ストレス反応を軽減する要因の一つであること,研究3ではセルフモニタリング学習の介入によりポジティブ感情を向上させることを明らかにした。
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自由記述の分野 |
臨床心理学
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