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2014 年度 研究成果報告書

順序のあるカテゴリカルデータのための一般化非計量主成分分析の計量心理学的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24530926
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験心理学
研究機関中京大学

研究代表者

村上 隆  中京大学, 現代社会学部, 教授 (70093078)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード数量化 / 多重対応分析 / メトリック / ノンメトリック / 直交回転 / 斜交回転 / 直交多項式 / Likert 尺度
研究成果の概要

多重対応分析(MCA)と主成分分析(PCA)の間の新たに発見された関係を用いて,順序のあるカテゴリカル・データの分析のための手続きを開発した。直交多項式を用いたカテゴリーへのメトリックな数量化と,Harris=Kaiser 型の回転手法によって,MCAはその説明力と個体スコアを(直交回転を除いて)不変に保ったまま PCA に変換される.変容された MCA により,カテゴリー番号の単純和として定義される Likert 型の得点化の適切性や,通常は余剰次元とされる非線型成分の解釈可能性の評価ができる.単純構造を目指す回転により,この手続きは,MCA よりもはるかに多数の次元の取り扱いを可能にする.

自由記述の分野

計量心理学

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公開日: 2016-06-03  

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