研究課題/領域番号 |
24530933
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
|
研究機関 | 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
井澤 修平 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, その他部局等, 主任研究員 (00409757)
|
研究分担者 |
齋藤 慶典 日本大学, 文理学部心理学科, 准教授 (80442119)
|
連携研究者 |
菅谷 渚 横浜市立大学, 医学部, 助教 (90508425)
城月 健太郎 武蔵野大学, 人間科学部, 講師 (50582714)
|
研究協力者 |
磯和 勅子 三重大学, 医学系研究科看護学科, 教授 (30336713)
三木 圭一 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 作業条件適応研究グループ, 主任研究員 (90392894)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | ストレス / 爪 / コルチゾール / DHEA |
研究成果の概要 |
ストレスの管理やストレス関連疾患の予防のために、ストレスの客観的評価法の確立が求められている。本研究では、爪から測定できるストレス関連ホルモン(コルチゾール、デヒドロエピアンドロステロン)に注目して、長期的なストレス状況(6か月に及ぶ看護実習)におけるこれらのホルモンの変動を検討した。対象は看護実習に参加する18名の学生であり、看護実習の時期に該当する爪部位を採取した。その結果、看護実習に参加した学生では、統制群(20名の実習に参加しなかった群)よりも爪のコルチゾール値が高いことが示された。しかしながら、爪の成長速度などの問題点も同時に明らかになり、今後の検討の必要性が示された。
|
自由記述の分野 |
生理心理学
|