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2014 年度 研究成果報告書

日本における学校化社会の形成過程―教育制度の社会史の視点から

研究課題

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研究課題/領域番号 24530944
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関一橋大学

研究代表者

木村 元  一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60225050)

連携研究者 松田 洋介  金沢大学, 学校教育系, 准教授 (80433233)
前田 晶子  鹿児島大学, 教育学部, 准教授 (10347081)
吉村 敏之  宮城教育大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (80261642)
舩橋 一男  埼玉大学, 教育学部, 教授 (80282416)
研究協力者 神代 健彦  京都教育大学, 教育学部, 講師 (50727675)
白松 大史  一橋大学, 大学院社会学研究科
呉 永鎬  一橋大学, 大学院社会学研究科, 日本学術振興会特別研究員
江口 怜  東京大学, 大学院教育学研究科, 日本学術振興会特別研究員
濱沖 敢太郎  一橋大学, 大学院社会学研究科
奴久妻 駿介  一橋大学, 大学院社会学研究科
山田 宏  一橋大学, 大学院社会学研究科
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード教育制度の社会史 / 学校化社会 / 東井義雄 / 夜間中学 / 朝鮮学校 / 工業高校 / 定時制高校 / 外国人学校
研究成果の概要

この研究は、学校化社会の形成に向けての学校受容の過程の解明を目的とした。そのために、1930年代から高度成長期までを一つながりのスパンとして時期区分して、収集した関連資料を整理し、資料集と研究書を刊行した。さらに、学校化社会を中心的、周辺的部分に分け把握しその構造をとらえるための検討を行った。すなわち、中心的部分の変動として、学校から得た知識をそれほど重視しなかった農村共同体における学力問題に注目して論考を示した。他方、周辺的部分として学校化社会の周縁を様々なレベルで設定し、そこに位置した諸学校に検討を加え今後の検討のためのドラフトを完成させた。さらに学校の戦後史についての時期区分を行った。

自由記述の分野

教育学・教育史

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公開日: 2016-06-03  

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