研究課題
基盤研究(C)
学校で行われる学習が効果的に進められるためには、学校施設のユーザーである学校関係者の意見を設計に活かしていく必要がある。集団学習のスペースや学校図書館のつくり、教室まわりの整備などについて、ワークショップなどの方法で意見を収集することができる。子どもに対しても、同様の方法で、意見を聞いたり新しい学校への帰属性を高めたりすることで、まわりの大人の取り組みも活性化し、学校施設整備の質的向上が見込める。
教育行政学