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2014 年度 研究成果報告書

日仏の新構想大学における職業養成教育の形成過程に関する比較社会学研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24531063
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育社会学
研究機関上越教育大学

研究代表者

大前 敦巳  上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (50262481)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード教育学 / 教育社会学 / 高等教育 / 日仏比較 / 新構想大学 / 職業専門化 / 文化資本 / 政策形成
研究成果の概要

本研究は、日仏ともに高等教育の職業専門化が進行する中、その端緒となる1960-70年代の新構想大学創設にさかのぼって、約40年にわたる職業養成教育の形成過程を比較することを目的とした。研究成果は次の3点に集約できる。①両国とも経済発展、教育拡大、人的資本、生涯教育等の社会的要請を受けて、新大学が創設され職業専門化を先導した。②日本で1960年代に「中教審路線」と呼ばれた政策集団において、欧米の新大学をモデルとする新構想大学の計画が考案された。③戦後の国際的な「計画planning」との関係から、日仏で高等教育計画と新大学創設が企図された様相を比較した。

自由記述の分野

教育社会学

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公開日: 2016-06-03  

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