• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

ひきこもり経験者と支援者の語りからみる支援連続性の現状と課題

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24531085
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育社会学
研究機関長崎県立大学 (2014)
九州看護福祉大学 (2012-2013)

研究代表者

久佐賀 眞理  長崎県立大学, 看護栄養学部, 教授 (10312167)

研究分担者 茶屋道 拓哉  九州看護福祉大学, 社会福祉学科, 准教授 (10412785)
坂井 邦子  九州看護福祉大学, 看護学科, 特任准教授 (30369839)
古賀 由紀子  九州看護福祉大学, 口腔保健学科, 准教授 (30412779)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードひきこもり / 支援の連続性 / 早期介入・長期支援 / 教育から就労への移行 / 多機関連携 / 支援の重層構造
研究成果の概要

ひきこもり支援の時間的連続性の現状と課題を明らかにすることを目的に、A県内の当事者、家族、支援者(学校関係者、地域若者サポートステーション、行政専門相談センター)、定時制卒業生を対象に個別あるいはグループインタビューを実施し8つの調査研究から支援連続性の課題について15のキーワードを抽出、それらを基に3つの課題、①早期対応、長期支援を可能にする地域ごとの仕組みづくり ②10代後半の教育と就労の狭間を埋める取り組みの工夫 ③発達ステージ毎の課題に対応できる重層的な多機関連携を明らかにした。その後、3つの課題に取り組んでいる3自治体を訪問調査し、県行政、町行政、NPOの役割と課題を明らかにした。

自由記述の分野

地域福祉

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi