研究課題/領域番号 |
24540233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
杉谷 光司 名古屋市立大学, システム自然科学研究科, 教授 (80192615)
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連携研究者 |
中村 文隆 国立天文台, 理論研究部, 准教授 (20291354)
渡邊 誠 北海道大学, 理学研究院, 特任助教 (10450181)
永山 貴宏 北海道大学, 理工学研究科, 准教授 (00533275)
西山 正吾 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (20377948)
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研究協力者 |
楠根 貴成
岡田 方孝
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 国際研究者交流 / 赤外線暗黒星雲 / 星間磁場 / 星間偏光 / 赤外線観測 |
研究成果の概要 |
赤外線暗黒星雲は、近年、宇宙望遠鏡による大規模な赤外線サーベイにより多数存在することが明らかにされた天体であり、今まで知られている星間分子雲の進化段階の初期にあり、大質量星や星団の初期形成条件を探る上で重要な天体である。このため、ミリ波の分子輝線観測や連続波観測により分子ガスの密度や運動などが調べられている。しかし、天体現象では一般に重要と考えられている磁場を調べた研究はほとんどない。そこで、複数の赤外線暗黒星雲の近赤外線偏光観測を行い、そのフィラメント構造と磁場の関係を調べた。その結果、2領域でフィラメントは磁場に垂直で赤外線暗黒星雲の進化・構造が磁場の影響を受けている可能性の示唆を得た。
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自由記述の分野 |
天文学
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