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2014 年度 研究成果報告書

一般のスピンに対するヘリシティ振幅とLHCにおける標準理論を超える物理現象

研究課題

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研究課題/領域番号 24540246
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関東北大学

研究代表者

日笠 健一  東北大学, 理学研究科, 教授 (20208739)

研究協力者 高橋 史宜  東北大学, 大学院理学研究科, 准教授 (60503878)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード素粒子
研究成果の概要

ヘリシティ振幅は高エネルギーの素粒子反応の記述に有効である。標準理論には存在しないが標準理論を超える新物理において一般に現れる,スピンが1より大きい粒子までを含んだ,ヘリシティ振幅の新しい評価法を開発した。新物理として特に超対称性を持つ理論に対し,LHC加速器での実験において期待される過程を調べた。現在の実験データを用いて,スカラートップクォークの質量に対する制限を導いた。また,擬ゴールドスティーノを含む超対称理論について,将来の高輝度LHCを用いて検証が可能であることを見いだした。

自由記述の分野

素粒子理論

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公開日: 2016-06-03  

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