研究課題
(1) 強レーザー場における動的過程について擬ポテンシャルの適用性を調べた。完全密度汎関数法による計算結果と擬ポテンシャルで得られた結果を比べて、擬ポテンシャルの適用範囲を明らかにした。(2) 赤外線強レーザーによるアト秒レーザーでAr原子の2重電離について、我々の理論計算と共同実験で産出量の制御方法を探索した。特に二つのメカニズム(共鳴、非共鳴過程)を明らかにした。(3) 赤外線強レーザーによるHe原子吸収スペクトルの制御方法や原子構造を得る方法を探索した。長い時間遅延で原子構造の詳細を得ることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 7件、 査読あり 7件、 謝辞記載あり 7件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 3件)
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