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2014 年度 研究成果報告書

量子プロセスにおける非古典的な相関の生成と制御

研究課題

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研究課題/領域番号 24540427
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
研究機関広島大学

研究代表者

HOFMANN Holger F.  広島大学, 先端物質科学研究科, 准教授 (90379909)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード量子測定 / 量子相関 / 量子プロセス / 弱値 / 非可換物理量 / 複素結合確率
研究成果の概要

このプロジェクトでは、量子プロセスにおける非古典相関の制御や最適化の可能性について新しい量子統計的手法と実験によって研究した。その結果、非古典相関は弱測定や量子クローニング・量子制御測定などの関連する測定によって直接測定できることがわかった。典型的には、非古典相関は統計の虚数部として現れ、量子系がどれだけ変化に反応しているかを示している。非古典的統計は外力の効果を示しているため、量子プロセスの最適化に直接応用可能である。

自由記述の分野

数物系科学

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2021-04-07  

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