• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

シリケイトメルトの混合エントロピーの実験的決定とその組成依存性の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24540506
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 岩石・鉱物・鉱床学
研究機関秋田大学

研究代表者

菅原 透  秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40420492)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードマグマ / 熱量測定 / エントロピー / 熱容量 / ガラス融液
研究成果の概要

シリケイトメルトの熱力学的性質に関する知見はマグマの成因がガラス溶融炉における溶融プロセスを考察するために不可欠である.本研究ではシリケイトメルトの混合エントロピーの間接測定に必要となる各種実験要素およびメルトの熱容量について検討した.小容量試料で迅速にNa2O活量を測定可能な電気化学測定セル,および少量のフッ化水素酸を用いて室温で測定可能なガラスの溶解熱測定装置を開発した.また,アルミノシリケイトメルトの熱容量の温度・組成依存性を解明し,マグマの熱容量を従来法と比較して高精度に予測可能な計算式を提案した.

自由記述の分野

マグマ学,高温物理化学,無機材料科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi