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2014 年度 研究成果報告書

刺激の強弱と種類に応じた多状態分子スイッチと刺激応答カプセルの創製

研究課題

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研究課題/領域番号 24550044
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 有機化学
研究機関福井大学

研究代表者

徳永 雄次  福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80250801)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード有機化学 / 構造有機化学 / 超分子化学 / 分子スイッチ / ロタキサン
研究成果の概要

光などの外部からの刺激によって状態が変化する化合物(分子スイッチ)は、デバイスとしての利用や化合物(化学種)の検出などにおいて、近年注目されている。本研究では、共有結合ではなく機械的な結合によって1分子を形成している化合物を用い、それらの成分間の相対位置を液性変化によって選択的にコントロールできる分子スイッチを合成した。特に複数の機械的な結合を組み入れることで、酸や塩基の量や強弱によって5状態を検出できうる分子スイッチとスイッチシステムを見出した。

自由記述の分野

化学

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公開日: 2016-06-03  

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