2014 年度研究成果報告書

短波長光を活用した次世代ＳＰＲイメージング技術の創製と単一細胞解析への応用

研究課題

研究課題/領域番号	24550094
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
研究分野	分析化学
研究機関	富山大学
研究代表者	鈴木正康富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (70226554)
研究期間 (年度)	2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード	バイオセンサ / 免疫センサ / 表面プラズモン共鳴 / 計測工学 / 生物・生体工学
研究成果の概要	より高解像度で鮮明なＳＰＲ（表面プラズモン共鳴）画像を得られるように、誘電率の虚数成分が小さく短波長光でも使用できるＳＰＲセンサチップを設計・作製した。銀合金薄膜、銀と酸化インジウムスズ（ＩＴＯ）の積層膜の採用や接着層としてＩＴＯを用いることで500nm以下の光源でも２次元ＳＰＲイメージングセンシングを実現できた。また幅広い波長の光源が利用できるようになったことで光源波長とＳＰＲ特性の関係を明らかにすることが出来た。
自由記述の分野	生物計測工学