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2014 年度 研究成果報告書

異常胆汁酸を指標とするコレステロール代謝異常症(SLOS疾患)のメタボローム解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24550107
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 分析化学
研究機関日本大学

研究代表者

飯田 隆  日本大学, 文理学部, 教授 (60060125)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード生体分子 / 先天性コレステロール代謝異常症 / コレステロール異常代謝産物 / LC/ESI-MS/MS / スミス‐レムリ‐オピッツ症候群(SLOS) / 7-デヒドロコレステロール レダクターゼ欠損症
研究成果の概要

先天性コレステロール代謝異常症では、生合成中間体やそれらの異常代謝産物が顕著な量で血中に蓄積、あるいは一部が尿中に排泄される。本研究課題では、肝における先天性奇形疾患である先天性コレステロール代謝異常症の一つであるSLOS疾患(スミス‐レムリ‐オピッツ症候群:7-デヒドロコレステロール欠損症、Dhcr7)を対象とし、本疾患の特異的指標として期待される4α- and 4β-ヒドロキシ-7-デヒドロコレステロール異常代謝産物の化学合成を行うと共に、液体クロマトグラフィー‐タンダム質量分析(LC/ESI-MS/MS)法を用いるメタボローム解析を行い、本疾患の早期発見と確定診断に寄与することにある。

自由記述の分野

化学

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公開日: 2016-06-03  

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