研究課題
基盤研究(C)
従来の数値風洞に代わる次世代シミュレーション(コンピュータの中で航空機周りの流体力学と飛行力学の連成シミュレーションを行う)技術として提案した「数値航空機」の概念をさらに発展・展開し、プロペラ推進小型航空機を対象に「数値実機試験」の実現に向けた実証研究を実施し、その有効性を示した。また、応用技術として、MotoGPマシンに適用した「数値MotoGP」、物理現象として興味ある「数値ブーメラン」「数値サッカーボール」の飛翔に応用し、実験と比較・検証することによりにその物理を明らかにした。
流体力学