研究課題
基盤研究(C)
本課題では,従来の教示再生方式の持つ汎用性という特長を維持しつつ,作業条件の変化に対応可能なロボット教示手法として,「ビューベースト教示再生」の研究を行った.カメラ等のセンサ情報をビューベーストアプローチによって処理し,ロボットの動作とのマッピングを得ることにより,物体ハンドリング作業の教示を実現する方法を開発し,産業用ロボットやロボットハンドなどを用いた実験を通してその有効性を示した.
ロボット工学