研究課題
基盤研究(C)
本研究では,光硬化樹脂を用いた自己形成光導波路による革新的な光接続技術の確立をはかった.これらの研究開発によって,従来の課題の抜本的な解決をはかり,光インタコネクション技術の普及を目指す.具体的には、光ピンの作製技術の確立、ポリマーV溝の作製技術の確立とピッチ変換機構の付与に成功した。さらにマイクロプリズム内に4チャンネルの90度光路変換技術の作製技術を確立した。これらの研究成果によって,従来の課題の抜本的な解決をはかり,光インタコネクション技術の普及へ貢献することが期待される.
光インターコネクション