研究課題/領域番号 |
24560444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
斉藤 昭 電気通信大学, 先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター, 客員教授 (80536920)
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連携研究者 |
本城 和彦 電気通信大学, 電気通信大学大学院情報理工学研究科, 教授 (90334573)
高山 洋一郎 電気通信大学先端, ワイヤレスコミュニケーション研究センター, 客員教授
石川 亮 電気通信大学, 電気通信大学大学院情報理工学研究科, 准教授 (30333892)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | アンテナ理論 / 多周波アンテナ / 集中定数素子 / 放射パターン / 電磁界解析 |
研究成果の概要 |
内部に集中定数素子を配置し多周波化したアンテナに関して、解析モデルを導出し、所望の多周波で使用できるアンテナを高精度かつ短期間に設計できる設計手法を示した。実際に試作を行い、2.5/5GHz帯・0.86/2GHz帯の小型多周波アンテナ、周波数可変2周波アンテナを開発した。さらに放射パターンの制御のため、アンテナ間干渉の回路モデルを作成した。それに基づき、単方向性放射パターンを有するアンテナを開発し、このアンテナを背中合わせに配置したアレイでは、受信信号間の相関が低減されることを示した。この相関低減は、MIMO用アレイアンテナでは、伝送容量増大に有効なことを示した。
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自由記述の分野 |
マイクロ波工学
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