研究課題
基盤研究(C)
複数のスイッチング電源と複数の負荷の間で協調してエネルギーのやりとりを行う小規模な閉じたネットワークとしてローカルエリアパワーネットワークを定義し、その構成のために不可欠な回路モデルの構築を行った。高周波の成分に関しては電流伝搬に伴うエネルギーの振る舞いを導体上のみの物理量で表現する手法を開発した。低周波の成分に関しては実際にローカルエリアパワーネットワークを構成し、モデルの妥当性を確認した。
回路理論、電力回路、高周波回路