研究課題/領域番号 |
24560537
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
内田 武吉 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員 (70455434)
|
研究分担者 |
菊池 恒男 産業技術総合研究所, 総務本部, 審議役 (90356866)
|
連携研究者 |
竹内 真一 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 教授 (50267647)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | キャビテーション / 高出力水中超音波 / 定在波音場 / キャビテーションセンサ |
研究成果の概要 |
本研究は、キャビテーション発生量の定量計測技術の開発を目的としている。従来型の円筒形キャビテーションセンサでは、定在波音場中のキャビテーション発生量の分布を正確に測定できなかった。そこで、高空間分解能化を目指した新型キャビテーションセンサを試作した。パルスエコー法を用いた評価により、新型センサは従来型センサよりも空間分解能が向上していることがわかった。新型センサを用いて水槽内の定在波音場を走査した結果、新型センサはキャビテーション発生分布を正確に測定できる可能性があることを明確にした。
|
自由記述の分野 |
超音波計測
|