研究課題
ネットワーク化制御系における伝送情報の高効率圧縮技術に関して,昨年度までで得られた連続時間のスパース最適制御(L0最適制御)とL1最適制御解との等価性にもとづき,スパース最適制御の理論をさらに発展させ,値関数の連続性や凸性を理論的に証明するとともに,離散値信号復元および離散値制御への拡張も行った.これらの成果は,2件の学術論文(IEEE Trans. Automatic Control および IEEE Signal Processing Letters)にて発表された.また,2件の国際会議論文 (SICE International Symposium on Control Systems および Asian Control Conference) および4件の国内学会発表にて発表された.また,上記に関連して,L1最適化にもとづく制御理論的スプラインの設計に関する学術論文 (IEEE Signal Processing Letters),およびサンプル値H無限大制御理論による無線通信システムに関する学術論文(SICE JCMSI),国際会議発表 (SICE International Symposium on Control Systems および Asian Control Conference) などを行った.
すべて 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (15件) (うち招待講演 2件) 備考 (2件)
SICE Journal of Control, Measurement, and System Integration
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IEEE Signal Processing Letters
巻: 22 ページ: 1575-1579
10.1109/LSP.2015.2414932
巻: 21 ページ: 1394-1397
10.1109/LSP.2014.2337017
IEEE Transactions on Automatic Control
巻: 59 ページ: 1899-1905
10.1109/TAC.2013.2294622
http://www-ics.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~nagahara/index_j.html
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