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2014 年度 研究成果報告書

微細細孔と水分移動に着目したポーラスコンクリートの凍害劣化機構に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24560561
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関秋田大学

研究代表者

徳重 英信  秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80291269)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードコンクリート / 天然ゼオライト / 凍結融解抵抗性 / 骨材 / 混和材 / 変形 / スケーリング / AE剤
研究成果の概要

本研究で行った結果を第一編および第二編に記載した。天然ゼオライトはその細孔径によってポーラスコンクリートおよびモルタル内部において、特に骨材に用いた場合にはAE剤によって連行される連行空気泡と同様な凍害抑制効果をもたらすことが明らかとなった。この挙動は微細空隙内の水分の凍結挙動による未凍結水のDriving-forceをコントロールする可能性があることが明らかとなり、今後はより詳細なこのDriving-forceに関する研究を継続すべく、貴重なデータを得た。

自由記述の分野

コンクリート工学

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公開日: 2016-06-03  

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