次年度の研究費の使用計画 |
平成25年度は実地調査を行った際に入手した資料の分析等での人件費を見込んでいたが、図面データ等の整理に留まり、相当量の作業が翌年度に持ち越しになったことが繰越金が生じた主たる理由である。26年度の調査旅費分を前倒し請求したが、年度末が迫っていたこともあり、高額資料の購入を翌年度に持ち越したことも要因になっている。 平成26年度については、繰り越し分の約485,000円に今年度交付分の600,000円を加えた1,085,000円について、これまでの成果を元にしたデータベースの作成作業に対する人件費に約200,000円、夏に実施予定の最終実地調査(調査補助の院生分を含む)約600,000円、データベース作成ならびに報告書作成に伴う消耗品費として約150,000円、報告書印刷費として約150,000円の支出を見込んでいる。
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