研究課題/領域番号 |
24560889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
福岡 克弘 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (40512778)
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連携研究者 |
高木 敏行 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (20197065)
小島 史男 神戸大学, システム情報科学研究科, 教授 (70234763)
相山 英明 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 産業技術研究本部, 研究員 (90503003)
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研究協力者 |
橋本 光男
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 非破壊検査 / 磁粉探傷試験 / 渦電流探傷試験 / 定量的評価 / 回転磁界 |
研究成果の概要 |
立体的な形状をした被検査対象物を高精度に非破壊検査する技術の確立を目的とし、磁粉探傷試験と渦電流探傷試験を組み合わせたハイブリッド電磁非破壊検査システムの確立を検討した。 具体的には、磁粉探傷試験と渦電流探傷試験において、立体的な形状の強磁性体を探傷するため、三次元空間に均一且つ簡便に磁界を発生できる回転磁界型磁化装置の開発を行った。渦電流探傷試験により極微小な傷を探傷可能とするため、高感度な渦電流プローブを開発し、その特性を評価した。磁粉探傷試験により得られた探傷結果から、傷形状を定量的に評価する手法の確立を目的に、傷の形状と付着磁粉量および傷からの漏洩磁束密度の関係について評価した。
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自由記述の分野 |
電磁非破壊検査
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