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2014 年度 研究成果報告書

銀ナノ粒子薄膜の発色機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24560892
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 材料加工・処理
研究機関東海大学

研究代表者

前田 秀一  東海大学, 工学部, 教授 (30580493)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード銀薄膜 / 硫化物 / 薄膜干渉 / 色変化 / インクジェットプリンター
研究成果の概要

特定の硫化物の存在下で、銀薄膜は黄、赤、青などに色を変える。この色変化をコントロールする因子として、硫化物の水への溶解度があることを確認した。また、この発色現象が、銀薄膜上に形成された硫化銀薄膜の薄膜干渉によるものであることを検証した。
この銀薄膜の産業界における応用分野としては、硫化物をインクとして用いた画像形成材料が考えられる。静電インクジェットプリンターを用いて、銀薄膜上に線の書き込みが可能であることを確認した。

自由記述の分野

イメージングマテリアル

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公開日: 2016-06-03  

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