研究課題
基盤研究(C)
リアルタイム計測が困難な製品品質のフィードバック制御を可能にし,生産効率を高めるためには,プロセスの運転状態から品質を推定する仮想計測技術(ソフトセンサー)が不可欠である.本研究では,原料や装置特性が変化する場合,およびそれらに不確定性が存在する場合でも,高精度な推定が行える仮想計測技術を開発し,石油化学,半導体,製剤,鉄鋼など多様なプロセスに適用し,その有効性を確認した.
プロセスシステム工学