• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

広域可視光利用のための遷移金属酸窒化物水分解光触媒の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24560953
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 触媒・資源化学プロセス
研究機関独立行政法人物質・材料研究機構

研究代表者

高田 剛  独立行政法人物質・材料研究機構, ナノ材料科学環境拠点, NIMS特別研究員 (80334499)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード光触媒 / 水分解 / 水素製造 / 太陽光利用 / 酸窒化物 / 助触媒 / 表面被覆
研究成果の概要

太陽光エネルギーの利用効率向上のために、より幅広い波長領域の光を利用するために、バンドギャップの小さな材料を用いて水を水素と酸素に分解する新規光触媒材料の開発を行った。
これまでの研究では、水を分解できる光触媒は多くは紫外光励起を必要とするワイドギャップの金属酸化物であり、可視光利用が可能な酸窒化物系の材料も幾つか報告されているものの、利用可能な波長領域は500nmまでであった。さらなる長波長化を目的とし、600nmまで利用可能な新規遷移金属酸窒化物について開発を行った。半導体材料の組成制御と新規の表面修飾法の開発により、新規の遷移金属酸窒化物による可視光(~600nm)水分解を達成した。

自由記述の分野

光触媒

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi