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2014 年度 研究成果報告書

フォノニック結晶構造を用いた平面音響レンズの実用化に向けた最適化設計に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24560992
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 船舶海洋工学
研究機関神奈川大学

研究代表者

土屋 健伸  神奈川大学, 工学部, 准教授 (50291745)

研究分担者 遠藤 信行  神奈川大学, 工学部, 教授 (20016801)
穴田 哲夫  神奈川大学, 工学部, 教授 (20260987)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード水中映像取得 / 音響レンズ / 形状自由化 / フォノニック結晶構造 / 菱形レンズ
研究成果の概要

音を集束させる音響レンズの形状は,通常水中では凹面形状になる.しかし,フォノニック結晶構造を有する平板はレンズ効果を有する.フォノニック結晶構造は円柱棒を周期的に波長間隔で配置したものであり,ある周波数帯で負の屈折率を持つことが知られている.この特徴を活かせば,平面や,菱形の音響レンズが開発できる.音響レンズの形状が自由化すれば小型化も可能となり,小型で重量も軽減される音響レンズが作成できれば,優れた水中映像取得装置の開発が期待できる.
本研究では,平面状音響レンズおよび菱形音響レンズの設計を行い,レンズ性能として焦点距離,焦点深度,ビーム幅等のデータからレンズの基本性能について調べた.

自由記述の分野

超音波応用計測

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公開日: 2016-06-03  

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