次年度の研究費の使用計画 |
物品費は設備備品(994,000円)として、圧力合成容器を予定している。消耗品(799,08円)は、平成24年度末に故障した超音波発振装置の修理と振動子の購入に主に使用し、その他、薬品代、ガス代を予定している。 旅費は国内旅費(313,014円)として、学会発表、研究打ち合わせに使用する。学会は資源素材学会 秋季大会(北海道)、日本ソノケミストリー学会(長野)、資源素材学会 春季大会(東京)、超音波シンポジウム(京都)への参加発表を予定している。また、JOGMEC松尾松尾鉱山中和処理施設に2回程度出張し、坑廃水を入手するとともに廃水に対する情報提供をしていただく予定である。さらに研究打ち合わせを九州大学、新潟大学で行う予定である。海外旅費(230,000円)は1st Meeting of the Asia-Oceania Society of Sonochemistry(オーストラリア メルボルン)に参加し成果発表・情報収集を行う予定である。 人件費・謝金(284,350円)は実験補助(学生3人を予定)に使用し、効率よく実験を進める。 その他(207,000円)は学会参加費、論文投稿代、論文校正代に使用し、研究成果発表に使用するように努める。
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