研究課題/領域番号 |
24570069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
安東 宏徳 新潟大学, 自然科学系, 教授 (60221743)
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研究分担者 |
服部 淳彦 東京医科歯科大学, 教養部, 教授 (70183910)
黒川 大輔 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (40342779)
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連携研究者 |
野崎 真澄 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70136232)
安房田 智司 新潟大学, 自然科学系, 助教 (60569002)
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研究協力者 |
土井 啓行
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 脳・神経 / 生殖リズム / クリプトクローム / メラトニン受容体 / 神経ホルモン / 松果体 / 視床下部 / 月周リズム |
研究成果の概要 |
クサフグの15時間周期の新規体内時計の分子機構と発生過程におけるMelR遺伝子の発現リズムについて解析した。間脳で15時間周期の発現変動を示す遺伝子を網羅的に検索した結果、約220個の遺伝子が同定された。また、MelRプロモーター-EGFP DNAを受精卵に微量注射して発現を調べた結果、胚の体側部でEGFPが検出されたが、脳では検出されなかった。今後、解析個体を増やすなど検討を行う。さらに、間脳において、クリプトクローム、Kiss、GnIHの遺伝子発現が日周、概日及び月周変動することが明らかになった。孵化後3-4日の仔魚において、MelR遺伝子の発現量は日周変動をすることが明らかになった。
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自由記述の分野 |
生殖内分泌学、神経内分泌学
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