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2014 年度 研究成果報告書

ショウジョウバエを用いたライソゾーム/ライソゾーム関連オルガネラの形成機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24570167
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 機能生物化学
研究機関名古屋大学 (2014)
福島県立医科大学 (2012-2013)

研究代表者

亀高 諭  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10303950)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードライソゾーム / ライソゾーム関連オルガネラ / 色素顆粒 / 光受容神経細胞 / ライソゾーム蓄積症候群
研究成果の概要

エンドソーム、ライソゾームなどのポストゴルジの小器官で機能する蛋白質はトランスゴルジ網(TGN)において目的の小器官への経路へと選別される。この仕分けの過程は細胞機能特異的なポストゴルジのコンパートメント、すなわちライソゾーム関連オルガネラ(LRO)を形成する時にも必須な役割を演じている。本研究においてはショウジョウバエモデルを用い、ゴルジ体に局在するクラスリンアダプター分子群がLRO及びライソゾームの生合成に重要な役割を演じていることを明らかにし、同時にショウジョウバエがヒトライソゾーム蓄積症候群の良いモデル系となりうることが示唆された。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2016-06-03  

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