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2014 年度 研究成果報告書

タンパク質分子内情報伝達の分子機構

研究課題

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研究課題/領域番号 24570190
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物物理学
研究機関国立感染症研究所 (2014)
分子科学研究所 (2012-2013)

研究代表者

谷生 道一  国立感染症研究所, 血液・安全性研究部, 主任研究官 (10416662)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード分子内情報伝達 / タンパク質 / 相互作用 / NMR / 分子内アロステリー / PHドメイン / フィコリン
研究成果の概要

ホスホリパーゼC-δ1(PLC-δ1)プレクストリン相同(PH)ドメインおよびM-フィコリンをモデルタンパク質として、タンパク質分子内情報伝達機構の解明を試みた。PLC-δ1 PHドメインでは、NMRおよびNative-PAGEによる解析の結果、主にLys30、Lys32、Tyr42、Lys43、Lys57およびPhe87などのアミノ酸側鎖が媒介する分子内相互作用ネットワークの存在が明らかとなった。またM-フィコリン基質結合ドメイン(FD1)では、そのタンパク質分子内情報伝達機構の解明のための準備段階として、単量体FD1の溶液NMRによる信号帰属に成功した。

自由記述の分野

生物物理

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公開日: 2016-06-03  

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