研究課題/領域番号 |
24580080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 九州大学 (2015) 琉球大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
中島 裕美子 九州大学, アイソトープ総合センター 伊都地区実験室, 教授 (70244340)
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研究分担者 |
間野 修平 統計数理研究所, 数理・推論研究系, 准教授 (20372948)
手島 康介 九州大学, 理学系研究科, 助教 (20447593)
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連携研究者 |
矢後 勝也 東京大学, 総合研究博物館, 助教 (70571230)
三田 和英 (独)農業生物資源研究所, 上席研究員 (30159165)
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研究協力者 |
伴戸 久徳 北海道大学, 農学研究院, 教授 (20189731)
伴野 豊 九州大学, 連合農学研究院, 准教授 (50192711)
行弘 研司 (独)農業生物資源研究所, 主席研究員 (50343992)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 雑種 / 転移因子 / カイコ、クワコ / mariner-like element / MLE / BmTNML 座位 / 28SrRNA遺伝子 / R1, R2 |
研究成果の概要 |
カイコは野生クワコと交配可能であり、人工的に雑種を作ることは可能だが自然界でこの2種の雑種系統は生き残れないと考えられている。本研究では雑種個体の簡便判定法の確立を目指し、ゲノム中の転移因子に注目した。まず、カイコ、クワコのゲノム上の同位置に挿入されている数種類の転移因子の挿入順位とその年代を、両種のこの領域の塩基配列データを用いて推定できた。次にゲノム上の上述の位置で特徴的な構造を持つユニット(カイコのみで転移因子の3重構造)の交配雑種次世代以降での動向、昆虫のrRNA遺伝子中に配列特異的に挿入されている転移因子R2Bmのゲノム中での動向を追跡することが雑種判定に有効であることを示唆した。
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自由記述の分野 |
進化生物学、応用昆虫科学
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