研究課題/領域番号 |
24580104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
渡邉 剛志 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10201203)
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連携研究者 |
五十嵐 圭日子 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (80345181)
鈴木 一史 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (00444183)
杉本 華幸 新潟大学, 自然科学系, 助教 (60529527)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | キチナーゼ / 結晶性キチン分解 / Serratia marcescens / 高速原子間力顕微鏡 / 芳香族アミノ酸残基 |
研究成果の概要 |
キチンは多様な生物に存在する結晶性の構造多糖である。その酵素分解メカニズムの解明は、酵素科学的にも、生物学的にも、またバイオマス資源の利活用の面からも非常に重要である。本研究では、キチンを分解する酵素であるキチナーゼの,分子表面や触媒クレフトの内部に存在する芳香族アミノ酸残基が、強固な結晶性キチンのプロセッシブ(連続的)な分解に決定的に重要な役割を担っていることを明らかにした。
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自由記述の分野 |
応用微生物学
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