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2014 年度 研究成果報告書

トロピカル植物アセロラの果実へのアスコルビン酸大量集積機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24580143
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用生物化学
研究機関広島大学

研究代表者

江坂 宗春  広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (70151975)

研究分担者 藤川 愉吉  広島大学, 生物圏科学研究科, 講師 (10506687)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードアスコルビン酸 / ビタミンC / アセロラ / 遺伝子発現 / 遺伝子組換え / 酵素 / 転写調節 / シロイヌナズナ
研究成果の概要

アセロラは、果実に大量のアスコルビン酸を集積する。アセロラ果実のアスコルビン酸含量は、レモン果実の約50倍にもなる。しかし、アセロラ果実に大量にアスコルビン酸が集積する機構は不明である。本研究では、アセロラについて、アスコルビン酸の生合成と、その集積機構に着目した。アセロラのアスコルビン酸生合成酵素のcDNAをクローニング後、アセロラにおけるアスコルビン酸生合成酵素の発現解析を行った。また、アセロラのアスコルビン酸生合成酵素のゲノム遺伝子をクローニングし、そのプロモーター活性を調べた。さらに、アセロラのアスコルビン酸生合成酵素遺伝子をタバコに導入発現させ、アスコルビン酸高含量タバコを作出した。

自由記述の分野

応用生物化学

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2017-04-10  

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