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2014 年度 研究成果報告書

皮膚バリア機能における機能性リン脂質の役割に関する基盤的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24580169
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食品科学
研究機関岩手大学 (2013-2014)
帝京平成大学 (2012)

研究代表者

西向 めぐみ  岩手大学, 農学部, 准教授 (40374730)

研究分担者 鈴木 卓弥  広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (30526695)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード機能性リン脂質 / 皮膚バリア機能
研究成果の概要

本研究ではプラスマローゲン(Pls)による皮膚TJバリア機能調節作用の解明とともに、体内Pls量を増加させることによりアトピー性皮膚炎を予防・改善する機能性食品成分を探索することを目的とし、細胞および実験動物を用いて、以下の検討を行なった。
細胞実験において、エタノールアミン型Plsはタイトジャンクションタンパクの結合を強固にした。アトピー性皮膚炎モデルを用いた動物試験において、体内でPlsを増加させる物質の摂取で、症状改善傾向が見られた。

自由記述の分野

脂質生理学

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公開日: 2016-06-03  

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