• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

健康と長寿を指向したアミノ糖含有ヘテロ糖鎖による腸内環境改善技術の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24580179
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食品科学
研究機関近畿大学

研究代表者

芦田 久  近畿大学, 生物理工学部, 教授 (40379087)

研究分担者 福澤 秀哉  京都大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (30183924)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードビフィズス菌 / プレバイオティクス / グリコシダーゼ / 腸内細菌
研究成果の概要

アミノ糖を含有するヘテロ2糖であるガラクト-N-ビオース(Galβ1-3GalNAc)は、ヒト腸内の善玉菌の代表的菌種であるビフィズス菌によって特異的に利用されるため、きわめて有望なビフィズス菌増殖因子である。本研究課題では、食品加工中の余剰産物であるチーズホエイおよび胃ムチンを材料として、ビフィズス菌由来のさまざまな酵素を組み合わせて作用させることで、ムチン型糖鎖の基部に存在するガラクト-N-ビオースを切り出すことに成功した。

自由記述の分野

応用微生物学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi