アクチンに作用するRubia属植物由来抗腫瘍性環状ペプチドRA-VIIの水溶性の改善、ファルマコフォアの解明を目的にアザシクロイソジチロシンアナログ、ペプチド側鎖間架橋アナログ、フッ化イソジチロシンアナログの合成を行い、シクロイソジチロシンの芳香環の配向が活性発現に重要であること、芳香環の電子密度が高くなると細胞毒性が低下することを示した。R. cordifoliaよりRA系ペプチドの生合成経路解明の手掛りとなる新規二量体RA系ペプチドを単離した。また、化合物ライブラリー構築を目的にStemona tuberosa、Eurycoma longifoliaより16種の新規化合物を単離した
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