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2014 年度 研究成果報告書

Pd触媒を用いる連続キラルTHF環の立体制御とその展開;ゴニオシン類の不斉全合成

研究課題

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研究課題/領域番号 24590034
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 化学系薬学
研究機関京都薬科大学

研究代表者

上西 潤一  京都薬科大学, 薬学部, 教授 (50167285)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードゴニオシン / 天然物合成 / Pd触媒反応 / アセトゲニン / 不斉合成 / 立体化学 / 薬学 / 生物活性
研究成果の概要

アセトゲニンはバンレイシ科植物由来のポリケチド天然化合物であり多様な生理活性を示すが、強力な抗がん活性が最も注目されている。ゴニオシンはタイに産生する樹皮から得られたアセトゲニンであり、ナノモルレベルでがん細胞に対して細胞毒性を有する。この化合物は全天然物中で唯一トランステトラヒドロフラン環が3つ連続したユニークな構造を有している。本研究によりゴニオシンの化学合成を達成することが出来た。

自由記述の分野

有機合成化学

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公開日: 2016-06-03  

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