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2014 年度 研究成果報告書

広範な抗ウイルス薬ターゲットとなる新規シグナル伝達分子の検索とその機構解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24590167
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境系薬学
研究機関安田女子大学

研究代表者

森本 金次郎  安田女子大学, 薬学部, 教授 (80183664)

研究分担者 佐藤 雄一郎  安田女子大学, 薬学部・薬学科, 講師 (60416427)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードウイルス感染 / レクチン / 抗ウイルス活性 / 自然免疫
研究成果の概要

インフルエンザウイルス感染において、感染初期の細胞内遺伝子の発現変動を解析した。さらに、ウイルス粒子表面のHAタンパク質に結合し、ウイルスの細胞内への侵入を阻害する細菌Psudomonas fluorescens由来レクチンPFLの細胞への影響を調べるため、PFL添加後の遺伝子発現の変動も解析した。
PFLと遺伝子配列相同性を持つP. mandelii由来レクチン(PML)とP. taiwanensis由来レクチン(PTL)を大腸菌で発現させ、精製し、これらレクチンの抗インフルエンザ活性を持つことを示した。また、PFLはネコ免疫不全ウイルスに対しても感染阻害効果を示すことも分かった。

自由記述の分野

ウイルス学

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公開日: 2016-06-03  

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