次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度に学会発表のための旅費として50,000円を申請したが、論文作成を行なったためほぼこれに相当する77,205円が平成25年度の成果発表に関わる費用となり、平成25年度も同様に学会発表のための旅費として50,000円を申請していたため、合計127,205円が成果発表に関わる費用となったが、平成25年度に論文投稿に関わる費用として使用した額は93,173円であったため、この差引分がほぼ次年度使用額(21,502円)に相当する。 平成26年度分として交付申請した直接経費1,120,000円については、各種ヒトがん細胞株の購入、S100A10、annexin A2、および関連分子のタンパク質発現量やmRNA発現量を分析するための各種抗体、プライマー、測定試薬などの他、細胞培養に関わる消耗品(血清、培地、ディッシュ、チューブ、ピペットなど)を購入する。またヒト組織アレイの免疫組織化学染色の解析に際して、客観的定量的評価を行うための装置使用等関わる費用に充てる予定である。次年度使用額として生じた21,502円は、薬剤感受性を評価する際に使用する96 well plateの購入に充てる予定である。
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