研究課題/領域番号 |
24590211
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 昭和薬科大学 |
研究代表者 |
村山 典惠 昭和薬科大学, 薬学部, 講師 (90219949)
|
研究分担者 |
山崎 浩史 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (30191274)
清水 万紀子 昭和薬科大学, 薬学部, 講師 (90307075)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | P450 / 向精神薬 / 相互作用 / 酵素誘導 / 遺伝子多型 / CYP3A5 |
研究成果の概要 |
向精神薬服用患者は治療効果向上のために併用される薬物の種類と数は多岐に渡り、現在相互作用の点で見直しが必要になっている。薬物血中濃度は特に治療効果へ影響することからその変動要因として、代謝酵素の遺伝子多型の関与について対象薬剤投与患者78例の解析情報をもとに検討を行った。その結果、多くの場合遺伝子多型は薬物血中濃度の変動要因の1つにはなるが、限定されたものであり、いくつかの変異が相互に関連することで影響が認められることが示唆された。
|
自由記述の分野 |
薬物代謝
|