• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

精子核クロマチンのダイナミクス

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24590269
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生理学一般
研究機関筑波大学

研究代表者

村野 健作  筑波大学, 医学医療系, 助教 (80535295)

連携研究者 永田 恭介  筑波大学, 学長 (40180492)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードヒストンシャペロン
研究成果の概要

精子形成の過程で、精子核は遺伝情報を次世代へと伝えるために特化した高度に凝集したクロマチン構造をとる。我々はアデノウイルスの感染サイクルと精子形成・受精過程の生物学的類似性に着目した。アデノウイルスクロマチンをリモデリングする活性を持つヒストンシャペロンTAF-Iは精子核クロマチンを膨潤する活性を持つ。本研究の結果、TAF-Iは細胞の分化にともなう細胞増殖に重要であり、またマウス個体の発生に必須であることが明らかとなった。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi