• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

TRPM2の新規活性化機構とその機能異常が導く細胞死の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24590275
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生理学一般
研究機関京都大学

研究代表者

沼田 朋大  京都大学, 地球環境学堂, 助教 (20455223)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードTRPM2 / TRP / イオンチャネル / 細胞容積調節 / てんかん
研究成果の概要

免疫に深く関わることがよく知られているTRPM2たんぱく質は、活性酸素刺激によって活性化されるが、活性化機構に関わる報告は、全く知られていない。本研究では、TRPM2に結合し、活性を調節する2種類のたんぱく質を発見した。一つは、高浸透圧刺激を与えた際にCD38と協調して活性化し、細胞容積調節に関与すること、もう一つは、てんかんに深く関わるたんぱく質であるEFHC1がTRPM2の活性を増強することを発見した。

自由記述の分野

細胞生理

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi