• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

慢性ストレスとアトピー性皮膚炎:香料吸入の予防・治療効果とその機序に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24590299
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関鳥取大学

研究代表者

渡邊 達生  鳥取大学, 医学部, 教授 (60182929)

研究分担者 三好 美智夫  鳥取大学, 医学部, 助教 (20093627)
木場 智史  鳥取大学, 医学部, 講師 (40565743)
梅北 善久  鳥取大学, 医学部, 教授 (80244226)
連携研究者 山田 七子  鳥取大学, 医学部附属病院, 准教授 (10304213)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードアトピー性皮膚炎 / 香料 / ストレス / 皮膚バリア
研究成果の概要

本研究では、アトピー性皮膚炎モデルマウスに緑の香りをかがせ、香りの予防・治療効果を検討した。その結果、香りにアトピー性皮膚炎の予防・治癒効果は認められなかった。さらにアトピー性皮膚炎患者へのバラの香りの治癒効果を検討した。香りを嗅がなかった患者と比較して、香りを嗅いだ患者では角質水分量が有意に増加した。本研究の結果から、バラの香りにはヒトのアトピー皮膚炎に対する治療効果があることが分かった。

自由記述の分野

環境生理学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi